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2010年5月23日 (日)

GW-US300MiniSでWPA

GW-US300MiniSでWPAを動かすことに成功。
rt2870を積んでいる他のドングルも、同様に動かせるはず。

用意するのは、rt2x00と、hostapd。

rt2x00

これは、LinuxWirelessからBleedingEdgeを持ってくる。
ありかはここあたり
うちの場合、2010年5月21日のバージョンで動いた。

config.mkを編集して、

CONFIG_RT2800USB_UNKNOWN=y

に変更しないと、ドライバが読み込まれないので注意。

後はmake、make installで出来上がり。
ドングルを挿せば、rt2800usbがロードされるはず。

hostapd

例によって、hostapdのサイトから取得。
試行錯誤の結果、0.7.2で動いた。
ただ、0.6系列で動かないわけでもない模様(未検証)。

これも普通にmake、make install。

後始末

/etc/network/interfacesを編集。

/etc/dhcp3/dhcpd.confを編集。

注意事項

ralinkのサイトから入手できるドライバは、マスターモードにならない。

rt2800usbのマスターモードは、iwconfigでは制御できない。
必ず、hostapdを通じて設定する。

Still To Do

11nの設定は後回し。
11nの子機がないので、確認しようがない。

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