GW-US300MiniSでWPA
GW-US300MiniSでWPAを動かすことに成功。
rt2870を積んでいる他のドングルも、同様に動かせるはず。
用意するのは、rt2x00と、hostapd。
rt2x00
これは、LinuxWirelessからBleedingEdgeを持ってくる。
ありかはここあたり。
うちの場合、2010年5月21日のバージョンで動いた。
config.mkを編集して、
CONFIG_RT2800USB_UNKNOWN=y
に変更しないと、ドライバが読み込まれないので注意。
後はmake、make installで出来上がり。
ドングルを挿せば、rt2800usbがロードされるはず。
hostapd
例によって、hostapdのサイトから取得。
試行錯誤の結果、0.7.2で動いた。
ただ、0.6系列で動かないわけでもない模様(未検証)。
これも普通にmake、make install。
後始末
/etc/network/interfacesを編集。
/etc/dhcp3/dhcpd.confを編集。
注意事項
ralinkのサイトから入手できるドライバは、マスターモードにならない。
rt2800usbのマスターモードは、iwconfigでは制御できない。
必ず、hostapdを通じて設定する。
Still To Do
11nの設定は後回し。
11nの子機がないので、確認しようがない。
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