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パソコン・インターネット

2010年6月 6日 (日)

linuxとxlink

linuxにもxlinkがある。
が、いかんせん、情報が少ない。

というわけで、まとめみたいなもの。

文字化け

kaiEngine-7.4.18/kaiengineを普通に起動すると、チャットが文字化けする。
xlinkのチャットはシフトジス、というのが原因なので、ロケールを指定すればよい。

で、

sudo LANG=ja_JP.shiftjis ./kaiengine

こんな感じ。

ドライバ

rt2800usbが対応している。
zd1211bも出来そうな気がするけど、未検証。

手順

順番が重要。

sudo LANG=ja_JP.shiftjis ./kaiengine
ifconfig wlan1 down
iw dev wlan1 set type ibss
ifconfig up
iw wlan1 ibss join PSP_AULJM05500_L_MHP2Q000 2462

多分、こんな感じ

PSPの設定

集会所の選択を手動にしておくと、面倒が減る。

2009年7月20日 (月)

quagga

手元のwebcasterがripを使えるらしいので、quaggaを導入。

ripd.confに

router rip
network 192.168.0.0/16

と入れる。

他にも複雑な設定はできるようだけど、とりあえず動いてる。

2009年5月10日 (日)

グラボ

グラボ買った。
RADEON4670とかいう石の載ったボード。

準備

  • モジュール構築環境
  • XFree86-Mesa-libGL
  • libstdc++
  • libgcc
  • XFree86-libs
  • fontconfig
  • freetype
  • zlib
  • gcc

plamoな人は、ソースを取ってきて自分でやるのも可。

ドライバ入手

http://support.amd.com/us/gpudownload/Pages/index.aspx

ここからファイルを入手。
適当な場所へ保存。

suして実行すると、数秒から数分でできあがり。

設定

仕組みを理解しているなら、手書きでxorg.confを書き換えてしまえばいい。
楽をしたいなら、aticonfigを使う。
/etc以下は特権がないと書き込めないので、これもsuして実行。

aticonfig --initial

これでオーケー。
aticonfigはオプションでいろいろ細かい設定ができるようなので、好奇心旺盛な人は試してみるといいかも。

2009年2月27日 (金)

USB関連のあれこれ

GXSは目論見どおりに動いていて、何の支障もない。
けれど、もうドライバはアップデートされないのかもしれない。
このままだと、カーネルを新しくすることができない。
それに、WEPは、あんまりあてにならないなんて話もあるし。

で、代わりの機器を探してる。
アクセスポイントとして機能することは、必須条件。
できればndiswrapperは使いたくない。これは単なる趣味の問題。
11nドラフトに対応してれば、なお良い。これも趣味の問題。

買ってみるまで、チップが解らないってのは、辛いなぁ…

2008年11月 9日 (日)

GW-US300MiniS

GW-US300MiniSというUSB無線lanを衝動買いした。
一度windowsに挿してみて、中身がralinkのチップだということが分かった。

ralinkのサイトから、RT2870USB(RT2870/RT2770)を選んでダウンロード。
適当な場所で展開。

これに一行追加。
2008_0925_RT2870_Linux_STA_v1.4.0.0/include/rt2870.hの146行目辺りに

	{USB_DEVICE(0x2019,0xab24)}, /* PLANEX */		\

を追加する。

あとはmakeしてmake installする。

追記

私のブログを参考にしたけど、うまく行かないと言って嘆いている人がいた。
まあ、当然である。
自分の備忘録として作っているのであって、人に指南する目的でやっているわけではないのだから。

とはいえ、そんなことを書かれると悔しいので、その後の設定方法も書いてみた。

  iwpriv ra0 set NetworkType=Infra
  iwpriv ra0 set AuthMode=SHARED
  iwpriv ra0 set EncrypType=WEP
  iwpriv ra0 set DefaultKeyID=1
  iwpriv ra0 set Key1="AP's wep key"
  iwpriv ra0 set SSID="AP's SSID"

こんな感じ。
これは、iwpriv_usage.txtからの引用。
何が言いたいかというと、ドキュメントくらい読め。

さらに追記

最新バージョンだと、どこにバッチをあてればいいのか、わからない。

今更だが、これをAPモードで動作させることは、今のところできない。
それを期待してきた人、ごめんなさい。

2008年8月12日 (火)

xorgの設定

xorgの解像度は、xrandrで設定する。

xrandr

を実行すると、現在の設定が表示される。
ちなみに、私の環境だとこんな感じ。

Screen 0: minimum 320 x 200, current 1280 x 1024, maximum 1680 x 1600
VGA-0 connected 1280x1024+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm
   1680x1050      60.0 
   1600x1024      60.0 
   1400x1050      60.0 
   1280x1024      60.0*
   1440x900       60.2 
   1280x960       60.0 
   1280x800       60.0 
   1152x864       75.0 
   1280x768       60.0 
   1152x768       54.8 
   1024x768       85.0     75.0     70.1     60.0 
   832x624        74.6 
   800x600        85.1     72.2     75.0     60.3     56.2 
   640x480        85.0     72.8     75.0     59.9 
   720x400        85.0 
   640x400        85.1 
   640x350        85.1 
HDMI-0 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
DVI-0 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)

この中から使いたいモードを設定する。

xrandr --output VGA-0 --mode 1280x1024

これでオーケー。
suしなくても設定できる。

最後に一言。
swfdec使えねー。

_renameなデバイス

カーネルのバージョンアップを繰り替えすと、何時の間にかusbワイヤレスアダプタの名前が変わってしまっていた。
新しい名前はeth2_rename。
それと、起動に時間がかかるようになった。
何かの返答待ちなのか、30秒くらい固まっている。

いろいろ調べると、/etc/udev/rules.d/z25_persistent-net.rulesを削除すればいい、ということが分かった。
このファイルは、自動的に生成されるファイルのくせに、改変も保持される。
だから、適切な記述が分かるなら、書き加えておけば良い。
でも、面倒だからrm。

ひょっとしたら、ファイル名はディストリ依存かも。

2008年6月19日 (木)

PSPの謎 その2

ちょっと調べた。

うちのlinuxboxの場合、1分くらいでarpテーブルが消える。
で、消えた後にPSPからアクセスがあると、linuxboxはwho-has問い合わせを出す。
でも、PSPは問い合わせに応えない。

試しに、意図的にarpテーブルを消去したら、同じ症状になった。

これは、PSPに問題があるように見える。
でも、linux側のドライバもいい加減だしなぁ。

あとで、誰かのノートPC借りて、いろいろ試してみよ。

2008年6月 5日 (木)

PSPの謎

さて、PSPである。

目論見どおりに動くようになった、と喜んだのも束の間。
暫く放置すると再接続できない、という現象がおきた。

とりあえず、tcpdump。



う?
who-hasに対して、is-atを返してない?
これは、手に負えないかも…

2008年6月 2日 (月)

DHCP

linuxboxにdhcpdをのせた。

/etc/dhcpd.confはこんな感じ。


option domain-name-servers ***.***.***.***,***.***.***.***;
option subnet-mask 255.255.255.0;

default-lease-time 600;
max-lease-time 7200;

subnet 192.168.1.0 netmask 255.255.255.0 {
  range 192.168.1.100 192.168.1.200;
  option broadcast-address 192.168.1.255;
  option routers 192.168.1.1;
}

subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 {
}

192.168.0.0の部分は、書いておかないとdhcpdが起動しない。

No subnet declaration for eth1
Please write a subnet declaration in your dhcpd.conf file for the
network segment to which interface eth1 is attached.

なんていうエラーが出る。

多分、普通の環境だと、eth1じゃなくて、eth0なんだと思う。
うちのlinuxboxの場合、eth0はfirewireに割り付けられてるんだよね。
ether over firewireのドライバを導入しないようにすればeth0になるんだろうけど。

面倒だし。
実害ないし。

192.168.0.0側への対応が、いまいち理解できない。
こっち側は全部固定アドレスだから、多分問題ない、と思う。

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