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zd1211

2010年9月26日 (日)

zd1211三度

Vendor driver

http://www.kernel.org/pub/linux/kernel/people/mcgrof/zd1211/

zd1211のパッチ集

http://htl10.users.sourceforge.net/patchsets/

forでループさせちゃうのが楽かも。
手動で一つずつやっても、大した労力じゃないけどね。

2009年8月13日 (木)

zd1211再び

最新のVendorDriver

何と、http://www.kernel.org/pub/linux/kernel/people/mcgrof/zd1211/ に、最新のVendorDriverがあるらしい。
早速入手してmake。

と思ったら、うまく行かない。

/home/nori/download/zd1211.3.0/ar2524drv/src/zd1205.c:7874: error: too few arguments to function ‘iwe_stream_add_event’

こんなエラーが出る。

調べてみると、定義が変わっている様子。
なら、定義に合わせて書き換えればいい。
diffはこんな感じ。

「zd1205.c.diff」をダウンロード

このpatchを使うときは、その危険性を理解して使ってください。
何があっても、私は責任を持ちません。

文系大卒営業職サラリーマンの作った、ドライバ用パッチ。
まともな神経を持っていれば、こんなもの跨いで通り過ぎるレベル。
試しに使って痛い目にあっても、野良犬に噛まれたと思ってやり過ごせる人だけ、使ってください。

2008年8月14日 (木)

zd1211まとめ

zd1211に関する日本語の情報があまりないので、ここらで一まとめ。

ドライバは3種類ある。

  • Vendor Driver
  • zd1211rw
  • Vendor based driver

でも、Vendor based driverはメンテナンスされてなくて、放置状態。
だから、現実問題としては前二者から選択。

Vendor Driver

zydas謹製ドライバ。
linux-2.6.23.xまでは、何の障害もなくインストールできる。
linux-2.6.24以降でもコンパイルできるパッチ済みコードが入手できる。
(ただし、うちの環境では動かなかった)
master mode、ad-hoc modeもサポート(重要)。
zd1211、zd1211bという、二つのモジュールがインストールされる。
firmware不要。

zd1211rw

カーネルソースに組み込まれてる。
managed modeだけなら、これを使えば問題無し。
mesh modeもサポート。
zd1211rwという単一のモジュールで、zd1211、zd1211bの両方をサポート。
firmwareをインストールしないと動かない。

情報の在り処

http://zd1211.wiki.sourceforge.net/


結論

子機として使うなら、zd1211rwを使う。
アクセスポイントとして使うなら、Vendor Driverを使う。

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